暖かい日も次第に増えてきて、そろそろ季節に合わせてメイクを変えてみようかな・・
「でも・・・今シーズンはどんなメイクが流行るんだろう?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、2017春夏メイクのトレンドをご紹介したいと思います。
各ブランドのコレクションから、日常メイクに取り入れやすいトレンドメイクをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
2017年♡春夏メイクのトレンドはコレ!
まるですっぴんのようなベースメイク
画像引用 http://www.fashionisers.com
しっかりメイクしているけど、メイクしていないような・・
すっぴん風ベースメイクが今シーズンのトレンドです。
リップやチークを控えめにして、よりすっぴんに近い雰囲気を出してみて♡
パウダーフリーでツヤっぽく
画像引用 http://www.fashionisers.com
2017年春夏のコレクションでは、パウダーをスキップしたベースメイクが目立ちました。
パウダーをしないことで、よりツヤのある肌に仕上げています。
光沢のあるソフトなハイライト
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今シーズンのシンプルなメイクに合わせて、光沢感のあるハイライトが活躍しそうです。
鼻、顎、頬骨にハイライトを使って、肌にソフトな輝きやツヤ与えて。
やわらかく暖かみのある輪郭やチーク
画像引用 http://www.fashionisers.com
今シーズンのナチュラルなベースメイクに合わせて、チークやシューティングは例年に比べ抑えめ。
肌馴染みの良い「ベージュ」や「薄いオレンジ」「薄ピンク」といった、色味を抑えたカラーが活躍しそうです。
きらきらグロッシーアイズ
画像引用 http://www.fashionisers.com
今シーズンは、光沢のあるアイシャドウで濡れたような瞼を作るのがトレンドです。
カラー問わず、輝きやツヤのあるアイシャドウはマストバイですよ♡
華やかパステルアイメイク
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今シーズンは、ピンク、ブルー、イエローといったパステルカラーを取り入れたアイメイクにも注目です♡
華やかで遊び心のあるカラーをフェミニンに取り入れることで、今年らしさが増します。
大胆ボリューミーなリップ
画像引用 http://www.fashionisers.com
春夏になると淡いカラーのリップが人気となりますが、今年は濃いめのカラーがトレンドです。
鮮やかなレッドや深みのあるボルドーを大胆にボリュームを出して塗って…♡
ぷっくりベイビーリップ
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濃くてボリューミーなリップとは対照的に、ヌーディーリップにも注目が集まっています。
やや色の付いたリップで、ぷっくりと仕上げるのがトレンドです。
目頭にハイライト
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2017年春夏のコレクションでは、目頭にシルバーやベージュ系のハイライトを入れたメイクが多く見受けられました。
日本では、涙袋を強調させるために目頭や目の下にハイライトを入れる方も多いですが、今季は世界的にも注目されそうですよ♪
メイク・お手入れしすぎない自然なアーチ眉
画像引用 http://www.fashionisers.com
今シーズンの全体的なミニマムなテーマに沿って、眉メイクもナチュラルに仕上げるのがトレンド。
ほとんどお手入れ(トリミングなど)していない眉に、軽くパウダーをのせて厚めに仕上げるのがポイントです。
春夏トレンドメイクのやり方
素肌感やツヤを意識したベースメイク
ツヤ肌ベースメイクに使うファンデーションは、水分量の多いリキッドタイプがオススメです。
伸びの良い軽いテクスチャーのものを使用すると、ムラが出にくくナチュラルに仕上がりますよ♡
ツヤ肌ベースメイクの作り方
1.リキッドファンデーションを手の甲に取り、少量ずつ顔にのせます。
いつもより若干少なめのファンデショーンを手の甲に取り、おでこ、鼻、頬、顎の5箇所に少量ずつのせます。
2.顔の外側に向かって薄くのばしていきます。
ブラシを使って、内側から外側へとファンデーションを伸ばしていきます。
熱く塗ってしまうと、化粧崩れの原因になってしまいますので、薄くのばしましょう。
※皮脂の出やすい小鼻や皮膚の薄い目元は、特に薄く塗るようにしましょう。
3.スポンジを使って顔に叩き込むようになじませます。
スポンジを使ってなじませることで、余分な油分をオフできたり、肌の凹凸をなめらかにすることができます。
スポンジがない場合は、ティッシュでオフしてもOKです!
4.お肌の欠点をコンシーラーでカバー
シミやクマなど気になる部分がある方は、コンシーラーで隠します。
コンシーラーも塗りすぎるとヨレやすくなるので、注意してくださいね!
5.最後にルースパウダー(お粉)で仕上げます。
大きめのブラシを使って、ルースパウダーを顔の中心から外側に向かってつけていきます。
目の周りや口周りなどのヨレやすい部分、テカリやすい部分は、パフを使って押さえます。
最後に、何もついていないブラシを使って余分なお粉を払ったら完成です!
コントロールカラーを使おう!
お肌に透明感を与えたいという方は、ブルー系のコントロールカラーを使うのがオススメです。
リキッドファンデーションの前にコントロールカラーをおでこ・目の下・鼻根の3箇所に指でポンポンと馴染ませるように塗りましょう。
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素肌に足りない光を補い、輝くような透明感を実現してくれる化粧下地です。
光コントロールと凹凸補正などで、内側から輝くような、なめらかな肌に仕上がります。
ファンデーションのノリも高めてくれるマストアイテムです。
サンスクリーン、プライマー、ファンデーションのすべて機能をひとつで簡単に仕上げることができるファンデーション。
みずみずしい付け心地で、肌への負担感がないのに、化粧もちも抜群・・・!
素肌感を生かしたツヤ肌を実現してくれます。
光沢や濡れ感のあるアイメイク
今シーズンのアイメイクは、アイラインやマスカラは控えめで、光沢のあるアイシャドウを使い濡れたようなツヤのある目元に仕上げるのがポイントです。
濡れまぶたメイクの作り方
1.アイシャドウベースをまぶたに薄くのせます。
はじめに、アイシャドーベースをのせておくことで、目元のくすみが軽減されて透明感のある目元に近づきます!
モチも良くなりますし、カラーも出やすくなりますよ♪
2.アイシャドウをアイホールにのせたら完成です♡
アイグロスやクリームシャドウを使うのがオススメですが、最近だとパウダー系のものでも濡れ感ツヤ感の出るものが登場しています!
ワンカラーで使うのが今っぽくて可愛いのですが、締め色などを使って重ねづけしてもOKです♪
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うっすらと色づき、繊細なパールのニュアンスを与える新テクスチャー。
これまでにないスルスルとした感触が特徴的です。
透明感が高いので、まるでヴェールをまとったように繊細なパール感が際立ちます。
アイシャドウの上に重ねづけするのもオススメ♡
光で濡れたようなツヤをまぶたに仕上げてくれるTHREEのアイグロス。
繊細な光とニュアンスを含んだ色彩のヴェールで、グロッシーなツヤと立体的な奥行きに。
乾燥も妨げる9種の植物オイルの働きで、フレッシュなツヤが長時間まぶたにフィットし続けます。
ボリュームのあるリップメイク
今シーズンのリップメイクは、ボリューム感のある唇がトレンドなので、唇が薄めの方は、リップライナーを使って、女性らしい厚い唇を作ってあげましょう。
アイメイクに濃いめのカラーを持ってくる場合は「リップは抑えめなカラー」反対に、アイメイクがシンプルな場合は「リップのカラーを濃いめ」といった「足し引き」が重要となります。
ボリュームのあるリップメイクの作り方
1.リップライナーで唇の輪郭を整えて、唇全体にも薄く付けます。
リップライナーは柔らかいものを選ぶと描きやすいです。
2.口紅をブラシにとって、全体に塗ります。
カラーはお好きなお色味でOKですが、今回は薄めのピンクをチョイスしました。
ブラシを使わず、指で薄くポンポンとつけても可愛いと思います♡
3.ティッシュで軽くオフします。
ティッシュで余分な口紅を拭き取って、最後に薄い色付きのグロスを塗せて完成です。
その日のアイメイクに合わせられるよう、濃いめのリップと薄づきのリップを持っておくと良いかもしれませんね・・・♡
お手入れもメイクも最小限に抑えた眉メイク
トレンドであるミニマムなメイクに合わせて、眉メイクもシンプルに仕上げるのが今シーズンのトレンドです。
お手入れはできるだけせずに、パウダーのみで仕上げるのがベストですが、眉毛が薄い方は、足りない部分を軽くペンシルで書き足してもOKです!
眉のデザインは、これまでのストレートな眉から、長めで穏やかなアーチ眉に移行していますが、あくまで自眉を活かした方がナチュラルで今っぽい仕上がりになります。
春夏トレンドメイクのポイント
ベースメイクのポイント
・ファンデーションはつけすぎない!
・チークは、肌馴染みの良い自然な色を軽めに。
アイメイクのポイント
・アイシャドウベースでまぶたのくすみを抑えて。
・光沢のあるシャドウでまぶたに透明感や濡れ感を。
・アイラインやマスカラは最小限に。
リップメイクのポイント
・アイメイクとのバランスを見てカラーを決めよう。
・リップライナーでボリュームある魅力的な唇に。
眉メイクのポイント
・パウダーでふんわりと仕上げて、足りない部分をペンシルで描き足す。
・できるだけお手入れせず、自眉を生かしてナチュラルに。
まとめ
2017年の春夏のトレンドメイク特集はいかがでしたか?
今回ご紹介したメイクは、お手持ちのコスメでもトライできるポイントが多かったと思うので、ぜひ明日からでも、いつものメイクに取り入れてみてくださいね♡
メイク自体、非常にミニマムである分、日頃のスキンケアが大きな鍵となるので、これからの季節、紫外線対策なども忘れずに・・・♪