女子なら絶対に覚えておきたい!自撮りテクニック・コツ

女子なら絶対に覚えておきたい!自撮りテクニック・コツ

「この写真いくらなんでも盛りすぎでしょ!」あの子よりも私のほうが可愛いはずなのに、写真じゃ負けてる‥‥。

完全に自撮り詐欺だし、ただの「加工女」なのに‥‥と、なんだかよくわからない敗北感嫉妬心を感じた事はありませんか?

今回は、そんな自撮り下手なあなたでも「すぐに自撮り上手になれる」ちょっとしたコツやテクニックをご紹介したいと思います。加工なしでも誰よりも盛りたい方は、是非チェックしてみてくださいね

CONTENS

ポイント①「光」の取り入れ方

明るい場所で撮影する!

光
画像引用 https://jp.pinterest.com

肌を自然に綺麗に見せるためには、光の多い明るい場所での撮影を意識しましょう。
最も自然な肌色で撮れるのは「自然光」です。室内の場合は、自然光の入る窓際が最適です。

窓の位置によっては、時間帯により直射日光が強くあたる場合もあります。そのような場合は、レースのカーテンを引いて撮影すると光が柔らかくなり、綺麗に撮影することが出来ます。

直射日光・蛍光灯の下はNG

直射日光
画像引用 https://jp.pinterest.com

光の多い場所といっても、直射日光の下や蛍光灯の下はNG!

これは、直射日光の下や蛍光灯の真下で撮影すると、陰影が強く出過ぎてしまったり、目の下にくまのような影が入ってしまい老けて見えてしまうから。さらに、肌の凹凸が際立つため、ニキビや肌荒れが強調されてしまうことがあるので、肌を綺麗に見せたい方は特に注意が必要です。

夜、室内で撮影する場合は白熱灯の下がベスト!

フラッシュは使わない

フラッシュ

暗いところで撮影する場合、フラッシュを使う方もいるかと思いますが・・・これもNG!

フラッシュを使うと、顔の凹凸で一番高い部分(鼻)のあたりに光が集中してしまうため、他の部分が影になってしまったりして不自然な写真になってしまいます。

iPhone6S以降は、インカメで撮影するときに画面が光りフラッシュ代わりになるという機能「Retina Flash」が付いているので、暗いところで撮影する場合はこの機能を有効活用するのがオススメです。

電球の下で撮る場合、下から撮影する

下から撮影
画像引用 https://jp.pinterest.com

電球の下で撮る場合、上から撮影しようとすると、髪の毛などで影ができてしまうため暗い印象の写真になってしまいがち・・・。そんな時は、あえて下から撮影しましょう。下から撮影することで、顔全体が影になり自然と写真の明るさが統一され、綺麗に撮影することが出来ます。

光の向きをうまく使おう

「光の向き」によっても、写真の雰囲気は大きく変わってきます。撮りたいイメージによって「光」の取り入れ方を変えて、自分らしい写真にしてみましょう。

【順光】

順光
画像引用 https://jp.pinterest.com

順光:被写体に対して、正面から当たる光。

順光で撮ると、光が全体に入るため色や形がくっきりした写真になります。ただし、正面から光が射すため、眩しい顔になりやすいので注意が必要です。より盛りたい方は、スマホ用の撮影ライトなどを使って撮影するのもおすすめです。

【サイド光】

サイド光
画像引用 http://24.media.tumblr.com

サイド光:被写体の横から光が差し込む光。

サイド光で撮影すると、顔の半分が明るくもう半分が暗くなり、陰影がついた立体感のある写真に仕上がります。

【逆光】

逆 光
画像引用 http://megson.deviantart.com

逆光:被写体に対して、背後から当たる光

逆光での撮影は、太陽を背にしているため眩しくなく、自然な表情で撮影できます。全体的にふんわりとした雰囲気のある写真に仕上がります。

ポイント②スマホの持ち方

スマホ持ち方1

光の取り入れ方をマスターしたら、お次は「自撮りの時のスマホの持ち方」を変えてみましょう。

自撮りの際は、スマホがしっかり固定されている事も重要なポイントです。上記画像のような持ち方ですと、撮影ボタンが押しづらく安定感がないため、写真がブレてしまいがちです‥‥。

スマホ持ち方

おすすめの持ち方は、スマホの背面を中指と人差し指でしっかりと固定して、人差し指と小指でスマホを支えるように持ち、親指でシャッターを押す方法です。

この持ち方ですと、スマホがしっかりと固定されるので、ボタンを押してもブレにくいのでオススメです。自分なりに持ちやすい方法をいろいろ研究してみるのも良いでしょう。

ポイント③撮影するカメラの位置

カメラの位置
画像引用 http://weheartit.com

撮影するカメラの位置によっても、まったく違った雰囲気や印象になります。
自分が一番可愛く見えるお気に入りの撮影位置位置を見つけてみてください。

上から撮る

  • 小顔に見える
  • 顎のラインがシャープに見える
  • 目が大きく見える

下から撮る

  • 涙袋などが強調される
  • スッキリしたフェイスラインを強調できる

左右から撮る

  • 鼻の高さが強調される
  • 首のシワが写らない
  • 顎のラインや鼻筋がキレイに見える

寝転んで撮る

  • 顔の大きさを誤魔化せる
  • シワが目立たない
  • 顔のむくみをごまかせる

ポイント④自分の顔の特徴やコンプレックスとうまく付き合う

自分は「右顔」か「左顔」か?

左右非対称あ

人の顔は「左右非対称」である事がほとんどです。

そのため、右側から撮るのと、左側から撮るのとでは顔の印象が大きく変わってきます。上記画像は、左右の顔を合成し比較したものなのですが、まったく別人のように見えませんか?

まずは、鏡でご自身の顔を左右からじっくり見てみてください。

‥‥あなたのお気に入りの顔は「右顔」でしたか?「左顔」でしたか?

可愛い印象に見えたのは‥‥?クールな印象に見えたのは‥‥?

ぜひ、魅せたい印象や雰囲気に合わせて「自分が好きな向き」から自撮りしてみてください。

面長がコンプレックス

「面長がコンプレックスで‥‥」という方は、口を大きく開いてしまうと顔の長さが強調されてしまいますので、笑顔になりすぎない+歯を見せないように写るのがポイントです。

丸顔がコンプレックス

「丸顔がコンプレックスで‥‥」という方は顔を少し横に向けて撮ったり、気になる輪郭を髪の毛や手で隠すのが効果的です。また、小道具を使って輪郭を隠してしまうのも手です。

目が小さいのがコンプレックス

「目が小さいのがコンプレックスで‥‥」という方は、カメラを見上げるように撮ることでデカ目+小顔に見えます。あえて目線をはずして伏し目がちに撮るのも良いですね!

鼻が低いのがコンプレックス

「鼻が低いのがコンプレックスで‥‥」という方は、明るい場所で斜め45度から撮るのがオススメです。ただし、鼻の低さが目立ってしまうのでメガネやサングラスは避けるようにしましょう。

ポイント⑤顔の作り方・目線

笑顔
画像引用 https://s-media-cache-ak0.pinimg.com

笑顔になりすぎない

無理に笑顔を作ろうとすると、顔が引きつって不自然な表情になってしまいます。好きな音楽を聴いたり、ハッピーな事を考えて楽しみながらリラックスして撮るのがポイントです!

雰囲気や想いが伝わるように

いつも同じ顔ばかりのワンパターンで芸がないなと感じる方は「楽しい」「嬉しい」「悲しい」「辛い」「むかつく」など、その時の感情や雰囲気が伝わるように撮るのも面白いと思います。

自分で見返した時に「あの時、こんな事があったな・・・」と思い出すキッカケにもなりますし、いろいろなバリエーションが楽しめます。

目線も重要なポイント

顔の表情だけではなく、目線も重要なポイントです。カメラを意識しすぎて目を見開きすぎると怖い顔になってしまうので注意!

目線が不自然になってしまう方は、レンズの少し上あたりに目線を向けるを意識してみて。不慣れな方は、カメラから少し目線を外してもOK!白目が綺麗に見えて、より柔らかくナチュラルな印象に仕上がります。

ポイント⑥覚えておきたい自撮りテクニック

セルフタイマーを上手に使おう!

他撮り風自撮り

全身のコーディネートが撮りたいけど、セルフだとどうしても鏡越しになってしまう‥‥。

自撮りだと、どうしても顔のアップになってしまう「誰かに撮ってもらったのかな?」と思われるような写真が撮りたい!という場合には、セルフタイマーを上手に使ってみましょう。上記画像のように、スマホをセットしセルフタイマー機能を使って撮れば、他撮りのような写真が簡単に撮れますよ。

背景は白で

白の背景
画像引用 http://trend2wear.com

背景に白を持ってくると、光の反射によって顔全体が明るくナチュラルに写ります。「自然光の下」+「白い壁」であれば、この上ないくらい自撮りに最適なスポットです。

白い壁がない場合は、膝に白いスケッチブックやハンカチなどを置くと、レフ板と同じような効果を得ることが出来ます。

キャッチライトでキラキラな瞳に

キャッチライト
画像引用 http://www.makeuploversunite.com

キャッチライトとは、目に入る光のこと。

これはプロの撮影現場でも使われるテクニックで、照明器具やレフ板を使ってキャッチライトを入れています。

キャッチライトがないと、目に生気がなく無表情な感じで怖い写真になってしまうので、ぜひキャッチライトを入れて、瞳をキラキラにして撮ってみましょう!

キャッチライトは、照明の方向に顔をむければ自然に入ります。

暗い場所での自撮りの場合、カメラより後ろに光源を持っていくことで自然にキャッチライトが入ります。

とにかくたくさん撮って、後からじっくり吟味!

たくさん撮る
画像引用 https://jp.pinterest.com

モデルやアイドルでも、一発で神ショットを撮るのはなかなか難しいもの・・・。

1発で決めようなんて気張らずに、まずはたくさん撮ってみてはいかがでしょうか。

表情や角度、撮影場所、光の取り入れ方などを変えながら、たくさん撮り後からじっくり選ぶ。

何枚も撮っていくうちに、自分が一番可愛く見える「撮り方」「顔の作り方」に慣れてくるはずです。

ぜひ、今回のポイントを押さえて盛れる自撮りをマスターしてみてくださいね♪

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