【メイクの基本をおさらい♡】アイシャドウの塗り方編

【メイクの基本をおさらい♡】アイシャドウの塗り方編

みなさんは、人と顔を合わす時、相手の顔のどのパーツを見ていますか?

口元、鼻、おでこ‥‥という方もいらっしゃると思いますが、「目」という方が多いのではないでしょうか。

目から得られる情報はとても多く、目の表情ひとつで「怒ってるな」や「心から笑ってないな」と感じ取ったり‥‥

初対面の場合は、目元の印象で性格や人柄などを無意識に判断したりもします。

女性の場合は、メイクによっても与える印象は変わります!

例えば、明るい印象、優しい印象、きれいな印象、可愛い印象、セクシーな印象…
逆に、キツイ印象、怖い印象、不健康な印象を与えてしまうこともあります。

つまり!目元を変えるだけで、印象をガラリと変えることが出来るというわけです。

今回は、目元の印象を簡単に変えることが出来るアイテム「アイシャドウ」に焦点をあててみましょう。

アイシャドウが上手く塗れない!と悩んでいる方も、使いこなしてる!という方も、

今一度、基本からおさらいして「なりたい目元・なりたい印象」をアイシャドウで手に入れましょう♡

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基本となるポイントをおさらい

自分のアイホールを知る

アイホール

アイシャドウは、基本的にアイホールに塗っていきます。

そのため、自分のアイホールを知っておく必要があります!

アイホールは「目頭」と「目尻」を半円状に囲んだ範囲です。

アイホールが分からない…という方は、まぶたを閉じ、まぶたの膨みと骨の境い目にある、くぼみを指で確認してみましょう。

このくぼみがアイホールのアウトラインとなります。

アイシャドウパレットのカラーの役割と使い分け

アイシャドウパレットには、明るい色・中間色・濃い色がありますが、それぞれの役割をご存知でしょうか?

それぞれの役割を理解し使い分けることで、より自分にあったメイクを見つけられると思いますし、メイクのバリエーションを増やせるので、是非覚えておきましょう♡

ハイライトカラー

ハイライトカラーの役割

アイシャドウパレットの中で、一番明るい色です。アイシャドウによっては、2色あることもあります。

ハイライトカラーをまぶた全体にのせることで、目元全体が明るくなり、ツヤ感や透明感を与えてくれます。

ミディアムカラー

ミディアムカラー 中間色 役割

ハイライトカラーとメインカラーの中間の色で、グラデーションを作ったり、立体感を与えたりするのに使います。

メインカラー

メインカラーの役割

パレットの中で一番濃い色で、主に、目元を引き締める役割です。
目のキワ、二重幅の部分に使うことで、ぱっちりとした印象的な目元に仕上げてくれます。

ツールを使い分ける

ツール使い分け

アイシャドウについてくる付属のチップを使用しても良いのですが、使用するツールによって、発色やなじみ方も違い、仕上がりも変わってきます。

そのため、用途やカラーに合わせて使いわけるのがオススメです!

アイシャドウブラシ

柔らかく色を入れることができるので、締め色であるメインカラーもナチュラルに仕上げることが出来ます。

グラデーションを綺麗に出したい場合にもオススメです。

アイシャドウチップ

ブラシよりしっかりした発色に仕上がります。

目のキワなど、しっかり色を入れたい時などにオススメです。

指づけ

まぶたになじみやすく、ムラなく塗ることが出来ます。

ラメの入ったシャドウは指付けすることで、綺麗に発色させることができます。また、色をぼかすのにも向いています。

アイシャドウの塗り方 〜基本編〜

ぱっちり可愛らしい印象に仕上げる場合

ぱっちり可愛らしい目

<縦に大きい目を作りたい方>

1.ハイライトカラーをアイホール全体にのせます。

  アイシャドウ手順1

まぶたのくすみを無くし、明るさとツヤ感をプラスします。

※手の甲または、ティッシュで余分な粉は落としてから塗りましょう。

2.目のキワにライン状にメインカラーを入れていきます。

アイシャドウ手順2

3.筆またはチップを使って、2をアイホールにぼかしなじませていきます。

アイシャドウ手順3

4.3の上からミディアムカラーをのせます。

アイシャドウ手順4

横に塗り、縦になじませながら少しぼかすと綺麗なグラデーションになります。

5.ハイライトカラーをアイホールの外側に軽く重ね完成です。

アイシャドウ手順5

6.最後にハイライトカラーを目頭に、メインカラーを目尻1/3に入れます。

こうすることでよりぱっちりした目元に仕上がります。

大人っぽくセクシーな印象に仕上げる場合

大人っぽくてセクシーな目

<切れ長で横に大きい目を作りたい方>

1.ハイライトカラーをアイホール全体にのせます。

切れ長アイシャドウ1

まぶたのくすみを無くし、明るさとツヤ感をプラスします。

※手の甲または、ティッシュで余分な粉は落としてから塗りましょう。

2.目のキワにライン状にメインカラーを入れていきます。

切れ長アイシャドウ2

3.目尻1/3程度にメインカラーをのせて、少しぼかします。

切れ長アイシャドウ3

4.目頭から3にかけて、ミディアムカラーをのせてぼかします。

切れ長アイシャドウ4

5.ハイライトカラーをアイホールの外側に軽く重ね完成です。

切れ長アイシャドウ5

一重さん奥二重さんのアイシャドウの塗り方

1.ハイライトカラーをアイホール全体にのせます。

一重アイシャドウ1

2.メインカラーを目のキワに少し太めのライン上にのせ、ぼかします。

一重アイシャドウ2

3.2の上からミディアムカラーをのせます。

一重アイシャドウ3

目を開いたときに隠れてしまう部分よりやや上までのせましょう。

4.ハイライトカラーをアイホールの外側に軽く重ね完成です。

一重アイシャドウ4

アイシャドウ選びのポイント!

ラメが多めのシャドウやピンク系のシャドウをは、まぶたが腫れぼったく見えてしまうので避けたほうが無難です。
寒色系かブラウンやグレーなどのお色味でマット系かパーツ系のシャドウがオススメです。

なりたい印象別!アイシャドウの選び方

ナチュラルですっぴん風!やわらかい印象

アイシャドウ ブラウン

→ 肌なじみの良い、ベージュやブラウンなどの暖色系

《やわらかい印象 ・自然体な印象・健康的な印象 など》

日本人の肌にも良く合うカラーで自然に仕上げることが出来ます。

ラブリー&キュート!可愛い印象

ピンク系 アイシャドウ

→ 明るいピンクや鮮やかなグリーンやオレンジなど遊び心のあるフレッシュなカラー

《かわいい印象 ・女の子らしい印象・無邪気な印象 など》

ふんわりとあどけない雰囲気で女の子らしい仕上がりになります。

クールで大人っぽい知的な印象

ブルー アイシャドウ

→ すっきり引き締まった目元に仕上がるブルーやグレーなどの寒色系

《大人っぽい印象・クールな印象 ・冷たい印象 など

爽やかで、涼しげな印象に仕上がります!カッコいい雰囲気をプラスしたい時にもオススメなカラーです。

エレガントで上品な印象

パープル アイシャドウ

→ パープルやボルドー、深みのあるブラウンで華やかに。

《落ち着いた印象・女性らしい印象・上品な印象 など》

秋冬のお洋服と相性の良いカラーです。落ち着いた印象に仕上がります!

まとめ

今回はメイクの基本編としてアイシャドウの塗り方をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?

基本さえしっかり押さえておけば、流行りのメイクや自己流メイクなどの、応用にも活かせると思います!

是非、研究して、自分を最大限に良く見せられる・なりたい自分になれるメイクの方法を見つけてみて下さいね♡

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