- 髪を明るくしたら、眉だけ浮いちゃって・・・
- 眉マスカラしないと、髪色に馴染まなくて・・・
「毎日の眉メイクが面倒だから脱色したいなぁ・・・」と考えている方は多いのではないでしょうか?
今回は、初めてでも失敗しない!眉毛の脱色の方法をご紹介したいと思います。
眉毛の脱色を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
眉毛脱色のメリット
眉マスカラを使わず済む
髪色やメイクに合わせて眉マスカラを使っている方も多いと思いますが、眉毛脱色後は眉マスカラを使わなくてもOK!
眉マスカラによる失敗やメイク落ちの心配もありませんし、塗る手間も省けるので、メイク時間の短縮にもなります。
目が大きく見える
眉毛が太かったり、濃かったりすると、どうしても眉毛が目立ってしまい、目元の印象が薄くなったり、ぼんやりした印象になりがちです。
眉毛の脱色を行えば、眉毛の印象をやわらかく、軽く見せることができるため、結果的に目元が強調されてデカ目な印象に。
目元の印象が強くなると、顔全体が華やかになり美人度もUPしますよ♡
ナチュラルな透明感が出る
眉の色が濃いめだと、どうしても野暮ったい印象になってしまい、顔全体が暗く見えてしまいがちです。
眉毛を脱色を行えば、野暮ったさが消えて「清潔感」や「透明感」が出るので、顔全体をパッと明るく見せることが出来ます。
眉毛脱色のデメリット
すっぴんだと眉毛が薄い
元々眉毛が薄い方が脱色したり、色を大幅に抜いたりすると、すっぴんの時の自眉も薄さが気になるかもしれません。
ただ、脱色していると眉メイクの時間が掛からないので、急な外出時でもメイクがスピーディーだという意見も多いです。
お肌トラブルを起こす場合もある
敏感肌の方や肌が弱い方は、脱色剤でかぶれてしまうことがあるようです。
お肌が弱いという方は、必ずパッチテストを行ってから使うようにしましょう。
万が一、腫れ・かぶれなどの肌トラブルを起こした場合は、すぐに使用を辞めるようにしましょう。
脱色を行う前の注意点
ムダ毛用の脱色剤で行う場合
ドラックストアなどで手軽に手に入ることから、ムダ毛用の脱色剤を使う方は多いかと思います。
もちろん問題なく脱色できるのですが、決してメーカーが推奨しているものではありません。
そのため、何らかのトラブルが起きた場合はすべて自己責任となってしまいますので、使用の際は必ずパッチテストしてから使用するようにしましょう。
髪用カラーリング剤で行う場合
髪用カラーリング剤や髪用ブリーチ剤を使って脱色を行う方もいますが、これらは脱色力が強いため、色が抜けすぎてしまうという失敗も多いため使用の際は注意が必要です。
また、肌への刺激も強いため、肌トラブルを起こす危険性も高いとも言われています。できれば本来の用途以外での使用は控えた方が良いでしょう。
眉毛脱色のやり方
必要なもの
- 脱色剤
- 保護クリーム
- 綿棒
- ラップ
- コットン
下準備1:眉毛を整える
脱色を始める前に、まずは眉毛を整えておきましょう。
脱色後に整えても良いのですが、整えてから行ったほうが、脱色剤を塗る範囲も分かりやすく脱色剤も少量で済みます。
また、不必要なところに塗らなくて済むので、お肌への負担も軽減することができます。
下準備2:洗顔し眉毛を乾かす
眉毛を整えたら、一度不要な毛などを取り除くためにも、一度洗顔をして眉毛をよく乾かしておきましょう。
下準備3:眉毛の周囲に保護クリームを塗る
脱色剤(敏感肌用でも)は肌への負担がゼロというではありません!
肌荒れ防止のために、あらかじめ保護クリームを塗っておくことをお勧めします。
保護クリームは、ワセリン、アイクリーム、また、乳液などでもOKです!
特に、まぶたなどの皮膚が薄い部分はヒリヒリしやすいので、しっかり塗っておきましょう。
手順1:脱色剤を混ぜます
脱色剤の種類にもよりますが、脱色剤を混ぜる必要がある場合は、箱に入っているA剤とB剤のクリームをパッケージの記載通りに混ぜ合わせます。
量は脱色箇所に合わせて行います。眉毛脱色の場合は少量でOKです!
手順2:眉毛全体に綿棒を使って脱色剤を塗る
脱色剤をよく混ぜ合わせたら、眉毛全体に脱色剤を塗っていきます。
付属のスパチュラ、または綿棒を使って、眉毛を逆立てるような感じで少しずつ塗っていきましょう。
根元から塗るとムラなく綺麗に仕上げることができます!
手順3:ラップorコットンを貼って約5~10分放置
脱色剤を塗り終わったら、その上からラップorコットンを貼り5~10分おきます。
10分以上おいてしまうと、色が抜けすぎたり、肌荒れの原因となってしまうので気をつけてくださいね♪
ラップやコットンなしでも脱色できますが、こうすることで脱色剤がより密着し、綺麗に脱色することが出来ます!
また、脱色剤が垂れて目に入ったりする危険を防止する効果もあります!
手順4:濡らしたコットンで拭き取る
5~10分おいたら、脱色剤を濡れコットンで拭き取りましょう。(ウエットティシッシュなどでも可)
脱色剤を拭き取ったら軽く洗顔をして、仕上げに化粧水やクリームなどで保湿して完成です♡
市販の眉毛脱色剤(ブリーチ剤)
ジョレン(JOLEN)
ジョレン(JOLEN)は、モデルや芸能人に愛用者が多い脱色剤です。
雑誌などでも良く紹介されいるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ジョレンは、短時間で色がしっかり抜けるという特徴があります。
そのため、眉毛濃くてちゃんと色が抜けるか心配‥‥という方にオススメです。
ドラックストアでの扱いが少ないことから、ネットで購入される方が多いようですが、偽物も多いとのことなのでご購入の際はご注意くださいね。
エピラット(epilat)
エピラット(epilat)は、必要な時に必要な分だけ使えるチューブタイプなので、使用量の少ない眉毛の場合だと数回脱色が行えます。
ドラックストアでも手に入り値段も安く、コスパが良いことから大人気な商品です!
エピラットは、眉毛専用の脱色剤ではありませんが、自然な色味に脱色できることから眉用として使用されている方も多いようです。
通常タイプのほか、刺激の少ない敏感肌用もあるのでお肌の弱い方にもオススメです。
まとめ
いかがでしたか?一度脱色を経験すると、その楽さから抜けられず「脱色リピート派」になってしまいますよね。
しかし「脱色して良かった!」という声が多い反面・・・使用後、肌トラブルが起きてしまって、続けられないという方も残念ながらいらっしゃいます。
本来の使用用途以外での使用の場合、すべて自己責任となりますので、使用前には、必ずパッチテストを行い安全確認を行ってから使用するようにしましょうね。