捨てられない人必見!トランクルーム・レンタル収納スペース・貸しコンテナ活用方法 

捨てられない人必見!トランクルーム・レンタル収納スペース・貸しコンテナ活用方法

先日、友人の海外転勤が決まったと報告を受けた時のこと。

「引越し準備大変でしょ?仕事休みの日なら手伝うよ。」
いつもギリギリになって助けてー!と泣きついてくる子なので。
「あっ、ありがとう!でも大丈夫!(余裕の笑み)」
んんっ?(…なんだ?この違和感)

「いやね、荷物は全部預けて置いてくから!全然大変じゃないんだよー!」

あー。なるほど。(納得)

なにやらトランクルームに、家具やら荷物やらを一時的に突っ込んどいて、帰ってきたらまた使うとのこと。

もともと貸し倉庫?やレンタル収納スペースという存在は知っていたのですが、そういう使い方もあるんだ!という意味で、なんだかびっくりしました。

そんな話がキッカケで意識してみると、街の至るところにあり利用しやすく、ものを捨てられない人にとっても非常に便利なサービスだと感じたので、今回はトランクルームについてまとめてみました。

CONTENS

トランクルームorレンタル収納スペースor貸しコンテナの基礎知識

トランクルーム・レンタル収納スペース・貸しコンテナ…
呼び方がいくつかあるけど、違いなどを比較してみました!
▽トランクルーム・レンタル収納スペース・貸しコンテナ比較

トランクルーム

トランクルーム1 トランクルーム2
画像元: http://www.privatebox.jp/area/tokyo26.html
こんな方にオススメ▽
頻繁に出し入れいないけど、大事な荷物だから責任を持って預かって欲しい!
収納例:美術品、大型家財、家電製品、ピアノ、季節品、レジャー用品、ビジネス書類など
主に倉庫業者が運営
契約:寄託契約

特長:契約に基づき責任を持って荷物を預かる荷物に対し、一定限度の補償をする義務がある。

空調管理:365日徹底した温度・湿度管理

レンタル収納スペース(屋外・屋内保管スペース)

屋内コンテナ

こんな方にオススメ▽
保険をかけるほどの物は収納しないけど、好きなときに自由に出し入れがしたい
荷物を「押入れ感覚で収納したい」という人に!
収納例:趣味の道具、コレクション、書籍、衣類、バッグ、在庫商品、非常食など
主に不動産系賃貸業者が運営
契約:賃貸借契約

特長:荷物を収納するスペースを賃貸するサービス。

荷物に対する責任は基本的に持たない。
※事業者によっては保険をかけるケースもある
空調管理:強制換気が最低でも行われており、事業者によっては湿度管理・温度管理までしている。

貸しコンテナ(屋外保管スペース)

貸しコンテナ
こんな方にオススメ▽
とにかく安く収納したい!
荷物を「物置感覚で収納したい」という人!
収納例:工具、自動車パーツ、園芸用品、アウトドア用品、建築資材など
主に不動産系賃貸業者が運営
契約:賃貸借契約

特長:荷物に対する責任は基本的に持たない。

※事業者によっては保険をかけるケースもある
空調管理:コンテナに断熱材または、自然換気のための換気口がある程度

トランクルーム・レンタル収納スペース・コンテナの上手な活用方法

シーズンものの保管

シーズン サーフボード

その時期にしか使わないもの、扇風機や、アウトドアグッズ、サーフボードなどの収納に!

副業・フリーマーケット用の商品の保管

フリーマーケット

在庫・商品の管理倉庫としての使用。

趣味・コレクションアイテムの保管

コレクションの保管

家に置ききれなくなったフィギュア・漫画などの保管や、家族にバレたくない趣味をお持ちの方など。

転勤や海外出張、留学、引越し時の家財道具の保管

出張

転勤や海外出張、留学、引っ越しの際に不必要だけど捨てられないもの(アルバム、書籍、家具、洋服など)の保管に!

友人・家族と借りてシェア

シェア

荷物が少なめな方などは、友人や家族とシェアして使えば、低価格で大事な荷物を保管出来ます。

預ける前にチェックしたいポイント!

駐車場の有無

荷物を出し入れする際に駐車場がないと不便です。

自宅・会社からの距離

もちろん不便なところは安いのですが、やはり遠いと不便です。

耐震や耐火構造

何かあった時に不安になるより、ある程度設備が整っているところの方が安心して荷物を預けることが出来ます。

金額の相場

基本的には、場所や駐車スペースの有無、セキュリティ、保険などによって金額は変わってきます。
目安としては0.5畳で月々4,000円〜7,000円程度が相場です。

初期費用

運営業者によって様々ですが、初期費用として保証金(敷金)、事務手数料、使用料(当月分日割り・翌月使用料)が基本的に掛かってきます。

契約時に必要なもの

個人の場合:免許証、パスポート等の身分証明書(住所確認可能なもの)、印鑑、契約金

法人利用の場合:商業登記簿謄本、印鑑、契約金

オススメ業者

ハローストレージ

ハローストレージ
画像元: https://www.homes.co.jp/trunkroom/b-2693/
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24時間いつでもWEB申し込みも可能と大変便利です。

サイトをチェック▽

キュラーズ

キュラーズ
画像元: http://quraz-hakusan.on.omisenomikata.jp/
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収納コンシェルジュも常駐し、大切な荷物を安心して預けることが出来ます。徹底した温度管理で即日見学・短期利用も可能です。

まとめ

荷物の種類、必要頻度、保存条件に応じて、形態の違いをうまく利用していくことが大切です。

業者さんによっては、サービス内容、セキュリティ管理、保証なども異なるので、大事な荷物を預ける前は、下調べ、下見はきちんと行うのがオススメです。

個人的には、利便性を考えると自宅・会社からの距離を一番に重要視したいなと思っています。

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