- 理想的とする眉が描けない‥‥
- ナチュラルに描けない‥‥
- 左右対称にうまく描けない‥‥
- 描いてます感が出ちゃう‥‥
このような理由から、眉メイクに苦手意識をお持ちの方は意外と多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方でも美人眉に仕上げられる!眉メイクをご紹介します。
ブス眉の特徴とは?
理想の形やトレンドの形はあまり意識せず
自分に似合う眉毛の形を探すべし!
理想の眉にとにかく近づけようと、ご自身の「骨格」や「お顔立ち」に合っていない眉毛にしてしまうと、どうしても違和感が生まれてしまいますし、お顔全体のバランスまで悪く見えてしまいます‥‥。
眉毛の印象ひとつで「可愛いのに、なんか残念だなぁ〜」という印象を与えてしまう事も少なくありません‥‥。
理想とする眉毛の形や流行などもあると思いますが、まずは、自分の似合う眉毛を見つけることが大切です。
眉毛の書き方次第で女っぷりが上がるって本当?♡
顔の印象の8割は、眉毛で決まると言われています。
まずは、この画像を見てください。
同じ女性の「眉毛」だけを変えた写真です。
印象がだいぶ違って見えますよね!
この写真でお分り頂けたと思いますが、眉毛ひとつで人の印象は大きく変わります。
逆に言えば「眉メイクひとつで」自分のなりたい印象を作ることだって出来ちゃいます♡
眉毛別の印象や雰囲気
上がり眉
・アクティブな印象
・強い女という印象
・可愛いより綺麗な印象
・シャープな印象
・スポーティーな印象
・積極的で元気な印象
並行眉
・ニュートラルな印象
・知的な印象
・色っぽい印象
・クールな印象
・都会的な印象
・落ち着いた印象
下がり眉
・おっとりした印象
・優しい印象
・アンニュイな印象
・ガーリーな印象
・ナチュラルで素朴な印象
顔型別!似合う眉毛の形
面長
トレンドの並行眉がお似合い!
面長な人は、顔の長さを眉毛の線で切るようなイメージでまっすぐに眉毛を描くことで、顔の面積を小さく見せることができます。
太さはやや細めにすることで、小顔効果も期待できオススメです。
逆三角形
まっすぐか少しだけ山のあるナチュ眉がお似合い!
逆三角形型の人はどうしてもきつい印象になりがちです。
そのため、眉毛はフェイスラインの角度を和らげるように自然なカーブを心がけるのがオススメです。
丸顔
曲線を意識したアーチ型の眉がお似合い!
丸顔の方は、フェイスラインがやわらかいので、眉山に角度を出してしまうと違和感が生まれやすくなってしまいます。
そこで、ふんわりしたフェイスラインに合わせ、眉もアーチ型にするのがオススメです。
こうすることで、顔全体に一体感が出て、やわらかい優しい印象に仕上げることができます。
ベース型
やや下がり眉がお似合い!
ベース型の方が、はっきり角を取った眉にしてしまうと、かえってエラが目立ってしまったり、きつい印象に見えてしまいがちです。
そのため、やわらかいへの字を意識したやや下がり眉にするのがオススメです。
こうすることで、全体的に優しいイメージに仕上がります。
ダイヤモンド型
やや長めのゆるやかな弓形がお似合い!
頬骨が出ているダイヤモンド型の方は、きつい印象になりがち。
そのため、眉毛は親しみやすいやわらかさを意識して描くことで、顔全体が優しい印象になりオススメです。
卵型
ほぼまっすぐ眉がお似合い!
卵型なんでも似合うのですが、やや斜め上にまっすぐ描いた眉が一番似合うと言われています。
やや角度をつけることで、キリッと知的に見せることができるのでオススメです。
眉毛の黄金比率(ゴールデンバランス)
眉毛の黄金比率とは‥‥
最も美しく綺麗に見える眉と言われているバランスです。
眉毛の黄金比率は以下のポイントを守ったものとなります。
❶眉頭の位置 ‥‥目尻の真上からはじまる
❷目尻の位置 ‥‥小鼻と目尻を結んだ延長線上
❸眉山の位置 ‥‥眉頭から約2/3のところ(白目の終わりの真上)
❹眉頭と眉尻の高さ‥‥水平な一直線上
❺眉の下側の角度 ‥‥約10度
「自分に似合う眉毛の形が分からない‥‥」という方は、上記の「眉毛の黄金比率」通りに眉毛を描くのがオススメです。
正しい眉毛の書き方(描き方)
❶ 自分が描きやすい側の眉から
眉毛を描き始める時は、自分の描きやすい側の眉、もしくは、形が気に入っている側の眉から描き始めましょう。
自分が描きづらいと感じる側の眉毛から描いて、理想通りに描けず失敗したという経験はありませんか?
眉の形は左右非対称である場合がほとんどなので、得意な方から描き、それに合わせて苦手な方を描いた方が失敗しにくくなります。
❷ 眉山から描いていく
アイブロウペンシルで眉山を描きます。
眉山を上手に描くポイントは、「目尻から5mm内側」などと具体的な位置を決めて描くと、左右対称な眉を作りやすくなります。
❸ そのまま眉尻まで描いていく
眉山ができたら、そのまま眉尻まで描いていきましょう。
眉山から眉尻が徐々に細くなっていくように描くとシャープで綺麗に仕上がりますよ♪
眉毛が生えていない(足りない)部分がある場合は、このタイミングで足しておきましょう。
❹ パウダーで毛と毛の隙間を埋める
次に、アイブロウパウダー(中間色)を硬めのコシのあるブラシを使い、眉山から眉尻にかけてのせていきます。
ペンシルで描いたラインをぼかすように色をのせるのがポイントです。
眉山から眉尻が完了したら、同様の手順で眉山から眉頭手前までのせていって下さい。
❺ 眉頭はパウダーでふんわりと
眉頭は手順4でブラシに残ったパウダーで毛と毛の間を埋める程度で十分です。
眉頭を濃くしてしまうと、眉の印象が強くなりすぎてしまうので、軽くでOKです!
仕上げに、柔らかいブラシを使ってパウダーの一番明るい色を眉頭にふんわり軽めに塗ります。
❻ 最後に左右の眉頭の位置をチェック
最後に、左右の眉頭の高さや太さが左右対象になっているか、チェックしましょう。
左右の眉頭の高さや太さが違うと、眉のバランスがチグハグに見えてしまうので、最後に確認しておきましょう。
揃っていない場合は、足りない部分を描きたしたり、カットするなどし、左右の眉頭を合わせてあげましょう。
眉マスカラの塗り方
❶ ティッシュオフする
眉マスカラを塗る前に、マスカラ液をティッシュオフします。
こうすることで、べったり付いてしまったり、ダマになったりするのを防いでくれます。
❷ 毛流れに逆らって塗っていく
眉尻から眉頭に向かって、毛流れに逆らうように塗っていきます。
こうすることで、眉毛の根元部分までしっかり塗ることができます。
❸ 眉頭は上に向かって塗っていく
眉頭部分は、上に向かって左右にブラシを動かしながら塗っていきます。
❹ 毛流れに沿って塗っていく
最後に、毛流れに沿って表面にマスカラを塗り、マスカラのコームを使って毛流れを整えたら完成です。
まとめ
眉毛は印象を決める大事なパーツのひとつです。
眉毛ひとつで、可愛く見えたり、清潔に見えたり、大人っぽく見えたり、一気に垢抜けたり。
反対に、眉毛ひとつで「残念な子」に見られてしまうことも‥‥
そんな損をしないためにも、美眉メイクマスターして、眉メイクを味方に美人度を上げて頂けたらなと思います♡