今、再注目の酒粕!効果・効能や美容パックの作り方まで

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今、再注目の酒粕!効果・効能や美容パックの作り方まで

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健康や美容への効果が高いことから注目が高まっている酒粕。

酒粕パックや、酒粕を使ったおかず、調味料‥‥

酒粕チーズなどのおつまみ、さらにはスイーツまで、幅広く使える酒粕は今注目の発酵食品のひとつです。

前回の記事、飲むことで綺麗になれちゃう!甘酒の作り方と効能 では甘酒について特集しましたが、今回は甘酒の原料となる酒粕についてクローズアップしてみたいと思います。

酒粕とは?

酒粕

「酒粕」は、「日本酒」を作る工程で生じる副産物です。

日本酒は、蒸したお米と米麹で仕込み、発酵したもろみを絞って作られます。その際に残った搾かすが酒粕です。

「酒粕」は「粕(カス)」という字が使われていますが、百薬の長と言われている日本酒よりも豊富な栄養が含まれていて、健康や美容に良い成分が含まれています。

酒粕の効能とは?

人体模型 効能 体

肥満防止

酒粕の中にはでんぷんの分解を遅くする物質が含まれています。でんぷん質の分解スピードの早さは太る原因のひとつだと言われていますが、酒粕を摂取することによって分解スピードを遅めるため、インスリン上昇せず、血糖も脂肪細胞に運ばれないので、肥満防止に役立つとされています。

美白効果

酒粕の中にはアルブチンという成分が含まれています。このアルブチンという成分が、シミ・そばかすの原因のチロシナーゼという酵素の働きを阻止するため、シミやそばかすが薄くなり、美白に効果があるとされています。 また、保湿、保温効果もあるため血行が良くなります。血行が良くなることで肌のターンオーバーも自然に行われ、老廃物も排出されたり、シミができにくい肌を作ることに繋がります。

糖尿病予防

糖尿病は、インスリンの作用不足により、血糖が高くなってしまう病気ですが、酒粕には糖の吸収を抑える物質や、タンパク質の分解吸収を促進する機能性物質が含まれているため、糖質を減らす作用があるとされています。

ガン抑制

日本酒に含まれるグルタチオンが毒物を解毒して肝機能を強化し、細胞の老化を防いだり、肝臓ガンや肝硬変を予防します。このグルタチオンは、日本酒と同様に酒粕にも同じように含まれています。

また、人間の体にはガン細胞と正常な細胞を区分し、ガン細胞だけを殺すナチュラルキラー細胞が存在していますが、酒粕には、ナチュラルキラー細胞のはたらきを活性させる物質が含まれているため、抗ガン作用への効果が期待されています。

脳梗塞予防

酒粕の酵母が、体内で血液の固まりを溶かす作用を持つウロキナーゼの合成を促進させ、血栓を溶かす効果があり、脳梗塞予防すると言われています。

骨粗しょう症の予防

年齢を重ねると、カテプシンLという物質が骨を壊してしまいます。酒粕にはカテプシンLの働きを阻止する成分が含まれているため、骨粗しょう症の予防に繋がります。

高血圧予防

酒粕には、血圧を上げるアンジオテンシン変換酵素(ACE)のはたらきを阻害するペプチドが6種類も含まれているため、血圧の上昇を防ぐことができ、高血圧の予防に効果的です。

酒粕をお料理に使うメリット

お料理

うま味が増す!

酒粕に含まれるアミノ酸や米由来の糖分が、お料理に旨味をプラスしてくれます。

栄養価が増す!

酒粕は、ビタミンB類、ミネラルや必須アミノ酸が豊富で、お料理に使うことで栄養バランスが良くなります。

保存性が増す!

酵母菌のアルコールや乳酸菌の乳酸の働きにより、他の菌を抑制してくれる働きがあるため、保存性が増します。

酒粕の効果的な食べ方

酒粕の酵母は40度以上で加熱すると死んでしまいます。

脳梗塞、心筋梗塞などの予防効果を高めるには、和えものなどで加熱せず生で食べることがポイントです。

また、酒粕の酵母は、豆乳や豆腐などに含まれるイソフラボンと組み合わせることで、より高い効果を発揮します。

白和えや、豆腐の酒粕味噌漬けなど、火を通さず食べられるお料理がオススメです!

酒粕の保存方法

直射日光を避け、涼しい場所で保存します。

色や風味の劣化が気になる方は、冷蔵庫で保存してください。

使い切れず余ってしまった酒粕は、ラップやジップロックなどで冷蔵で保存しましょう。

また、酒粕は冷凍保存も可能です。

アルコール分の揮発や水分の蒸発により、ぱさぱさ感が出てしまいます。

そのため自然解凍後、少量の日本酒に浸すとおいしく頂けます。

酒粕を使った代表的なお料理酒粕で自家製パックを作ってみよう!

女性

酒粕は食べるだけではなく、パックとして使うことも出来ます。酒粕で作ったパックは、女性にうれしい美容効果がいっぱい。

お料理で余ってしまった酒粕を使って簡単に作れちゃいます。

酒粕パックは、顔のみならず、手足やかかとなど全身に使用できる万能パックです。

自家製酒粕パックの美容効果

■美白効果!

美白成分として有名なアルブチンや、抗酸化力の高いフェルラ酸などの天然成分を含んでいます。

■保湿効果!

酒粕の酵母には、保湿成分も含まれているのでしっとりと潤います。

■お肌の老化を防ぐ!

酒粕に含まれるコウジ酸が老化の原因である糖化を防ぎ、若々しい肌を保ちます。

酒粕パックの作り方

酒粕パック

材料(約1週間分)
酒粕 100g
精製水 50cc

手順

1.酒粕100gを精製水50ccで溶いたものをすり鉢で擦ります。(フードプロセッサーでもOKです。)

2.できたパックを顔に塗り5~15分ほど置き洗い流します。

3.余ったパックは冷蔵庫で保存しましょう。

お酒の香りが強いので苦手な方は、お好みでラベンダー、カモミール、ローズ、ゼラニウムなどのエッセンシャルオイルを入れるのがオススメです。

また、ハチミツ、きなこ、豆乳などを混ぜても◎

さらに、米ぬかを一緒に混ぜると、お肌がつるつるになります。

酒粕は有名な酒蔵なものでも1kg500円程度と、とってもリーズナブルなお値段で購入できます!

作り方も簡単で、美容にも良く、万が一お肌に合わなかった場合は、作ったパックを食べることも可能です。(お水と酒粕しか入っていないので‥‥!)

みなさんもぜひ一度、酒粕パックを試してみてはいかがですか?

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